2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧
小晦日は子守りとなった。公の施設はみな閉まっており黒鐘公園へ自転車で出向く。 二人が手に持つのは羽子板ではなくて、ローラー滑り台を滑るときの尻の下に敷く。プラスッチックかゴムの専用下敷きがあるが店に行くのが面倒で作った。 黒鐘公園名物のロー…
国分寺市も府中市も図書館は29日から3日まで閉館する。年末年始に読む本を9冊借りてきた。全部ちがう作家であり、ほとんど読んだことのない作家である。むろん1週間で全部読もうとなどとは思っていない。 3ページ読んで先を読めそうもないなら止める。野球…
小川軽舟鷹主宰が鷹1月号に「押し込む」と題して発表した12句。これを天地わたると山野月読が合評する。天地が◆、山野が◇。 UFOに毎朝会ふ子芒原 ◆驚きました。わかりません。UFO自体を眉唾ものと小生は思っているのですがそれに毎日会うなんて……子どもが「…
もう15年ほどの俳句付き合いをしている押田善五郎さんからお歳暮をいただいた。プレスバターサンドである。この人の名前はすぐ覚えた。古風な名前のとおり律儀であり石に齧りついて頑張る。中にバター系を挟んだのが好きなことを知っている。洋菓子のことは…
いとう岬 伊那市の旧友、いとう岬から本が届いた。『空語選集』という。彼は80歳に近い年齢。本が来たとき「同じ本を送くりゃあがって、惚けたな」と思った。よく見ると、写真で見るように装丁がほぼ同じで中身が違う本である。左側は「詩とエッセイ+随筆」…
チアフルさんからクリスマスのちょっと前、和菓子をいただいた。箱を開けると、「ういろう」であり、しっとりと輝いていた。こんな甘いもの食べてもいいのかと身構えたがとても美味そう。ずっと1万歩あるいているから褒美で食べていいよねと自分に言い聞かせ…
夏川草介『神様のカルテ』(小学館/2009年9月)は、穏やかな気持ちになりたいクリスマスに読むのにうってつけの本であろう。第10回小学館文庫小説賞受賞作品にして作者のデビュー作。 本書は医療事故や医療過誤など扱うサスペンスの要素は皆無。教授の椅子…
きのう、西国分寺駅南の多喜窪公会堂で月例のKBJ句会を行なった。参加者は6名。みんな元気で出て来てよかった。 10句出しだがもっと出した人がいたかもしれない。ともかく多く披露して良さそうな句を得たいという意欲がぎらぎらしている。この句会の成果だけ…
2016年11月/幻冬舎 【幻冬舎より】 「京女の言うことは、言葉どおりに受け取ったほうが幸せえ?」 家を出た兄が実家の農地の生前贈与を求めて突然帰ってきた。しかし、「2月末までに清水京子という女性が来たら土地を譲渡してほしい」という遺書を記し自殺。…
『ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言』(Body of Proof)は、2011年3月29日から2013年5月28日までABCで放送されたアメリカの犯罪ドラマシリーズである。主人公の検屍官、ドクター・ミーガン・ハントを演じるのはダナ・デラニー。 Dlifeという局が放映してい…
きのう、結と優希をプレイステーションへ連れて行った。いつもは自転車だがきのうは小雨が降ったので妻の運転するクルマで行った。 プレイステーションへ着くと雨が上がって外遊びができる状態になったが二人は電車遊びに興じて止めなかった。ふだんは40分室…
2000年9月/光文社 冒頭、作者は世の中には以下のようなエピソードを提示する。 ……………………………………………………………………………………… あるとき彼は恋人とデイトしていて、別れ際にウインドーに飾られた一足の靴に目をとめた。そしてそれがどうしても欲しくなった。が、金の持…
島田酪舟氏から「銀河」301号をいただいた。その中でいちばん興味をもったのが巻末の彼のエッセイである。 *************************************************************** AI作品 島田酪舟 便利グッズの権化となった生成AIですが、その波は川柳界にも及…
きのうは賃仕事が休みにて「国分寺の書斎」こと国分寺市役所リフレッシュルームへ出張して、年賀状を書こうと思った。ここ15日で歩数が1万歩に達しなかった日が3日。歩行を修行のように思って励行してきた。きのうも晴天であたたかったので歩いた。70分歩い…
きのう、散歩していて久しぶりに「姿見の池」を通った。池のお中に木の葉がたくさん散って無惨。掃除人がいて地上は掃いているが水の中まで入らない。誰も水の中の掃除はしたくないだろう。 沼の面にどんみりと日や冬ざるる 絵に描いたような冬景色である。 …
2022年1月/徳間書店 家族のトラブルで水泳部を退部した奥貫広夢。卓球全日本選手権で突然、体の異変に見舞われた三上瑠衣。高校二年生の二人はそれぞれに悩みを抱えていた。前向きになるきっかけを作ってくれたのは階段との出会いだ。「決意の階段」「勝負…
13日、対神戸製鋼戦でのクボタ(東京ベイ)の黒い強力フォワード ラグビー、リーグワンが開幕した。 土曜日、クボタVS神戸製鋼の後半を見て75分まで勝者がわからない激闘に感動した。ご飯どきだったが終るまで飯を食う気にならない接戦。これぞ世界へ出て行…
藤田湘子が昭和61年春から平成3年末まで。およそ6年間の作品359句を集めた『前夜』を少しずつ読む。 朴の花 日のみちを月またあゆむ朴の花 太陽の軌道を夜になって月も通る。言われてみるまで考えたことがなかった。それを探すのが俳句といってもいい。「日…
先日、龍ヶ崎の句友から落花生が届いた。あのへんの名物は落花生と蓮根。関東平野のまっだだ中で地平線を感じるほど広い。ちょっと北海道に似た地勢である。「関東平野蝿湧きたてる物ひとつ 小澤實」という句があるが「物ひとつ」がどこにあるかわからぬほど…
令和6年3月/祥伝社 ヒポクラテスシリーズ第5弾。4弾はちょっと力が落ちたが本書は持ち直した感じ。 1)7040 2)8050 3)8070 4)9060 5)6030 上記の5章を収める。 読み終えて数字の意味がわかる。 1章の70は親の年齢、40は子の年齢。2も同様で80歳の親…
きのう、ある鷹同人と昼飯を食べた。すると「随所でお世話になりました」と言って土産を呉れた。大福系菓子二つと干柿三つ。干柿は手製。東京でよくこんなに上手に干柿ができたものである。小生、かつて干柿作りに挑んだが高温多湿で腐ったり黴が生えたりし…
毎年鷹12月号は同人からその年度の鷹に載った自作から一句を募集して一気に発表する。「鷹の俳句ってどういう感じ」と外の人が見るのに格好の企画であろう。496句の中から気になった句をいくつか読む。 大干潟夕日ずぶずぶ落ちゆけり 前原正嗣 「ずぶずぶ」…
2022年3月/宝島社 第1話「しゃくぜん」 釈放前更生プログラムに参加した模範囚が外出先で姿を消す。発見される空白の30分に何があったのか。 第2話「甘シャリ」 刑務所内で行われた運動会の翌日、集団食中毒事件が発生。これは故意の犯行なのか。二つの異な…
鶲(ひたき) 毎年鷹12月号は同人からその年度の鷹に載った自作から一句を募集して一気に発表する。「鷹の俳句ってどういう感じ」と外の人が見るのに格好の企画であろう。496句の中から気になった句をいくつか読む。 湧き水の音なき水面鶲来ぬ 中島よね子 実…
きのう久しぶりに、結と優希を妻と協働してみた。寒いので戸外は避けたい。おのずから自転車は国分寺市プレイステーションに向いた。10:20に着いて屋内でエレキドラムを叩いたり玩具で遊んでいるうちは良かった。 結が玩具の中で山手線車両を手に取ったとき…
国立駅前通り 毎年鷹12月号は同人からその年度の鷹に載った自作から一句を募集して一気に発表する。「鷹の俳句ってどういう感じ」と外の人が見るのに格好の企画であろう。496句の中から気になった句をいくつか読む。 半数は移住者家族芋煮会 黒﨑舞句 作者が…
毎年鷹12月号は同人からその年度の鷹に載った自作から一句を募集して一気に発表する。「鷹の俳句ってどういう感じ」と外の人が見るのに格好の企画であろう。496句の中から気になった句をいくつか読む。 公園に大人の時間夏柳 荒井 東 小生は公園を子守りの場…
2017年8月/講談社/装画:カタヒラシュンシ 以下の6編を収録する。 症例1 杉を診せてください 症例2 クヌギは嘘をつきません 症例3 モッコクの落とし物です! 症例4 ソメイヨシノは実は実は、 症例5 チャボヒバを前に無力です…… 症例6 全ては、樹木が語って…
国立駅前通り はや今年最後の月となりました。冬至に向かって日照時間がどんどん短くなっていきます。昼間のどん詰まりのころの句会です。短い日の当たる時間を惜しんで西国分寺で俳句を楽しみましょう。 有季定型の俳句を志す方はどなたも歓迎します。楽し…
先日、鳩ノ巣の俳句合宿で30年ぶりに「袋廻し」を行なった。この名称は世間に通用するか知らないが鷹俳句会では通用している。合宿に参加した鷹同人二人、これをやったことがあるかどうかは知らぬが知っていた。 席題句会というのがある。行った会場の黒板に…