2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
きのう、新宿の京王プラザホテルで鷹60周年記念俳句大会が催された。小生は谷崎忌ビニール傘の粘り着く箱庭に父が如露もて降らす雨を出していた。どちらか並選に入るだろうと思い、谷崎忌を主宰が採った。それでいい。秀逸、特選はないとみていた。考えたわ…
井の頭池小川軽舟鷹主宰が鷹7月号に「連結」と題して発表した12句。これを天地わたると山野月読が合評する。天地が●、山野が〇。青空に蝶つまづきしもの見えず●蝶の飛び方は燕と違い直線的ではないです。急に止まったり弾むような動きもしたり、予測できませ…
黒鐘公園にて藤田湘子が61歳のとき(1987年)上梓した第8句集『黑』。荒行「一日十句」を継続していた時期であり発表句にすべて日にちが記されている。それをよすがに湘子の6月下旬の作品を鑑賞する。6月21日赤坂へ着くころ蒸して梅雨夕日「赤坂へ着くころ蒸し…
多磨霊園のとある碑小生のブログによくコメントを寄せてくれる人に伊勢史朗くんがいる。彼とは10年来の友人である。小生が田無公民館で句会をやっていたとき突如やって来た。道場破りを感じさせる物言いで向う気が強く、なかなかいい句を書いた。そのころか…
きのうのKBJ句会、病欠者が3人も出て出席者は4人であった。1人はコロナ感染でまだ8日目、ぎりぎりだがまだ危ない、お断りした。もう1人は動脈瘤手術後の検診。もう1人は当日どこかが傷み病院へ直行した。仔細は知らない。病欠者3人のうち2人が句を誰かに託し…
井の頭池の水源(泉ないし噴井)6月24日付讀賣新聞の俳壇。正木ゆう子選第2席の句に注目した。こんなに小さなむらさき五弁草を引く 稲垣みち子【正木ゆう子評】はて。この草は何だろう。作者も名前を知らない。知らないなら知らないで、立派に句にすることが…
息子の嫁の友人とか沖縄からパッションフルーツを送ってきたという。それが熟したといって嫁がひとつ呉れた。別名クダモノトケイソウ(果物時計草)の果実である。原産地はアメリカ大陸の亜熱帯地域。南風吹く旅人の木にまた会はむなどと書いたことのあるボ…
プレイステーションの青いかりん「ひこばえネット」6月例会に以下の句が出た。意識無き母に寄り添ふみどりの夜 松田晩夏作者を慮って若干語彙を変え作者名を仮名にしたがテーストは一緒。採ったZさんが、「ご心配ですね。緑さす、緑夜、みどりの夜、ともに深…
姿見の池緑地(国分寺市)「鷹同人会ニュース」141号が来た。同人に特に知らせたい話題を載せた4ページものである。鷹主宰が巻頭に「四八七名の句稿」なる小文を書いている。創刊60周年記念大会がいよいよ近づいている。487人が出した作品集を読むのが楽しみ…
アイガー氷河パソコンを見ていたら美しいスイスの風景に遭遇した。大手旅行会社の夏の旅の企画らしい。そこにグリンデルヴァルト、インターラーケンの地名を見て懐かしくなった。20日間バックパッカー*************************グリンデルヴァルト、インター…
吉祥寺の水族館付近藤田湘子が61歳のとき(1987年)上梓した第8句集『黑』。荒行「一日十句」を継続していた時期であり発表句にすべて日にちが記されている。それをよすがに湘子の6月中旬の作品を鑑賞する。6月12日紙魚の書にありて幽かな血の痕も紙魚は紙を…
窪東公園(国分寺市)流星道場、一人去った穴を埋めようと動いた。いろいろ顔が浮かんだ中で新葉賞と星辰賞受賞者のS.Оが真っ先に浮かんだ。小生より若くて働けそう。その旨を話すと彼女は「前も言ってきましたね」となつかしがり、流星道場が俳句の壺になっ…
仮に石井麻美子としよう。彼女についに流星道場から退場を通告した。20年に及ぶ長い俳句の付き合いであったがついに縁を切ることを決断した。理由は無断欠場である。麻美子は20年以上前、福岡の重鎮、梯寛氏の招きで吟行に参加したときそこにいた。小生より…
きのう結と吉祥寺の水族館へ行った。黒いウグイを確かめたい気持ちもあった。黒いのはやはりウグイではなくて鯉であった。鯉とウグイがほぼ同じ場所にいて小生が表示を誤解していた。鯉、鮒、岩魚、ウグイ……みな元気に泳いでいてどれも美味そう。見物である…
「鷹日光集同人」の加藤静夫。現在71歳。小生より2歳年下にして2年はやい昭和63年に鷹へ入った先輩。日光集は無鑑査同人にて、細谷ふみを、布施伊夜子、岩永佐保、奥坂まや、加藤静夫の5人。加藤は最年少の無鑑査同人。平成3年「鷹」新人賞、平成13…
おとといの16時ころ千春保育園に結と有希を迎えに行った。園の入口近くに緑に塗られた家があり目を見張った。玄関に黄色い球体が落ちていてすぐ杏と思った。久しぶりに杏を見た。それも大きくてはちきれそうな上玉である。酸っぱいかなとかじったら甘いこと…
先日、さる人からやわらかい物をいただいた。それは2枚のタオルであった。罫線が染められていてタオルの原稿用紙といった風情。原稿用紙には文字がぎっしり。それはなんと小生の俳句であった。これは手書きである。送り主は「末摘花」という。彼女は『源氏…
2014年/新潮社なぜみんな気がつかないの? 優しい若旦那の背中で口を開ける蛇の姿に――。騙されて江戸に来たお末の奉公先「鱗や」は料理も接客も三流の料理店だった。少しでもお客を喜ばせたい。お末の願いが同じ志を持つ若旦那に通じ、名店と呼ばれた昔を取…
きのう結と吉祥寺へ行った。そこへ行くと総武線と東西線を見ることができるのが当地まで行く衝動のひとつだがそれに乗ることを拒む。いま中央線には乗るがほかは拒む不可思議な子である。総武線と東西線のホームへ行くが歩きつつ「乗らないよ」と言う。しか…
2010年/中央公論社【おおまかな内容】京を焦土と化す応仁・文明の大乱の足音が刻々と迫るなか、十五歳の少年「牛」が人買い商人の手で湯屋(風呂屋)へと売り飛ばされた。狡猾な主が課す苛酷な労働に耐え、牛は逞しい男へと成長する。そして一緒に人買い市…
歌手の門倉有希が死んでしまった。享年50とか。2019年あたりから乳がんを患っていたらしい。好きな歌手であった。むかし恋したS子が玄人はだしの歌唱力を持ち「ノラ」を十八番にしていた。S子もハスキーがかった声で歌った。やがてS子と本家の門倉とイメージ…
朝7時半、1キロ先の職場(アパート清掃)へ行く途中、喫煙ゾーンを異様に感じた。いつもと違うコースを行きコンビニのわきに喫煙ゾーンに喫煙者がたむろしていた。喫煙者同士の会話なく狭いゾーンでひたすら煙を吸っている。異様な光景である。それをあつ…
三鷹「福松」のうなとろ丼「人生案内」というコラムは案外おもしろい。ときどき新聞のそれを見る。きのうの讀賣新聞の「人生案内」に相談を持ち掛けた千葉のC子さんのテーマは、「友人が孫の話ばかりで苦痛」であった。C子さんは60代前半の年齢で夫と二人暮…
今月29日、鷹は60周年記念大会を新宿京王プラザホテルで催す。すでに配布された作品集を見ると、487名が投句している。この数に驚いた。月例の中央例会が220名程度、通常の全国大会が340名程度ではなかったか。「鷹60周年」と銘打ったこの大会は、主宰小川軽…
きのう、ハラハラしつつアパートのゴミ保管庫の戸を開けた。月曜日はビニール・プラスティックの回収日である。月曜日はゴミがたまる日であり、6月から国分寺市はビニール・プラスティックの回収を有料に切り替えた。鈍い朱色の袋に入れて出せと通知した。4…
吉祥寺 井の頭池藤田湘子が61歳のとき(1987年)上梓した第8句集『黑』。荒行「一日十句」を継続していた時期であり発表句にすべて日にちが記されている。それをよすがに湘子の6月上旬の作品を鑑賞する。6月1日 大磯泰山木咲き高麗山(こまやま)の小家がち高…
長男の娘が15歳。現在中学生最後の年。きのう運動会がありわれら爺婆と同居したよしみもあり、見に行った。小生は結が一緒、彼はすぐに飽きたのですぐ退出した。感じたのはもはや運動会は秋ではないということ。隣の第七小学校の運動会もこの時期だったよう…
写真の桑の実は多摩川産。多摩川で桑の実は5月中旬から熟し25日ごろがピーク。6月に入ると白い実はもはや紫に変化せず落ちてしまいます。仙台の人がこれを知って驚きました。当地では6月が旬とのこと。いよいよ夏が本格化します。梅雨という鬱陶しいの…